コロナ感染者も途中出場可能に 秋場所から休場措置を緩和

 日本相撲協会は9日、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触者について、大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)からは療養期間が明けた翌日以降の出場を認めることを決めた。力士ら協会員が感染した場合、所属部屋全体を全休とする従来の措置を緩和。政府が感染者の自宅療養期間を短縮したことに伴い、9日に部屋持ち親方による師匠会で申し合わせた。

 感染者は判明翌日から7日間の療養期間が終了すれば、本場所の途中からでも出場できる。濃厚接触者は陽性者が出た翌日と翌々日の2度の検査でともに陰性なら出場可能。陽性の場合は翌日から1週間の休場措置となる。

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