山口3度目優勝、西本は初V バド、ジャパンOP

 女子シングルス決勝 韓国の安洗塋と対戦する山口茜=丸善インテックアリーナ大阪
 男子シングルスで優勝した西本拳太=丸善インテックアリーナ大阪
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 バドミントンのジャパン・オープン最終日は4日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で各種目の決勝が行われ、女子シングルスで世界選手権2連覇の山口茜(再春館製薬所)は安洗塋(韓国)に2-0で完勝し、前回2019年大会に続く3度目の優勝を果たした。

 男子シングルスは28歳の西本拳太(ジェイテクト)が周天成(台湾)に2-1で競り勝ち初優勝した。混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)はデチャポン・プアバラヌクロ、サプシリー・タエラッタナチャイ組(タイ)に1-2で敗れた。

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