世界選手権銅のナガマツ 準々決勝で韓国ペアに敗退「もったいなかった」ジャパンOP

 韓国ペアに敗れ、握手する永原(右)、松本組
 韓国ペアと対戦する永原(左)、松本組
 韓国ペアと対戦する永原(奥)、松本組
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(2日、丸善インテックアリーナ大阪)

 女子ダブルスの準々決勝で、今月の世界選手権銅メダルの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が、白荷娜、李幽琳(韓国)に0-2(17-21、17-21)で敗れた。第1ゲームの序盤から常にリードを許す展開。松本の力強いショットで終盤に挽回したが、第2ゲームも流れをつかみきれなかった。

 永原は「自分たちでミスをして相手に点数をあげてしまい、もったいなかった」と反省。「(世界選手権で敗れた)中国ペアは簡単に点数をくれないが、自分たちは簡単にあげてしまう。上位にいるためにはそういうところを直さないと」と話した。

 また、松本も「リードしても空気が変わらず重さがあった。自分の力で(雰囲気を)変えていければよかった」とし、「パフォーマンスが悪いわけじゃないのになぜか点数が入らなかった」と振り返った。

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