競泳・パリ五輪の星 15歳成田実生が世界ジュニア大会新V 女子400M個人メドレー

 「競泳・世界ジュニア選手権」(30日、リマ)

 女子400メートル個人メドレー決勝が行われ、成田実生(15)=金町SC=が4分37秒78の大会新記録で優勝した。

 予選を全体1位で通過すると、決勝ではタイムを約8秒縮めた。17歳など年上の選手も抑えて頂点に立った。

 24年パリ五輪の活躍に期待がかかる競泳界のニューヒロイン。3月の日本代表選考会では、東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)に競り勝ち、アジア大会の代表権を獲得していた。

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