日本男子はブラジルにストレート負けで1勝1敗に 世界バレー1次L

 「バレーボール男子・世界選手権・1次リーグ、日本0-3ブラジル」(28日、リュブリャナ)

 東京五輪8強で、世界ランク8位の日本は16年リオデジャネイロ五輪金メダルで同4位のブラジルと対戦し、21-25、18-25、16-25のストレートで敗れ、通算1勝1敗となった。

 第1セットはエースの西田有志の2本のサーブポイントなどで中盤までリードを奪う場面もあったが、ブラジルのパワーと高さの前にねじ伏せられると、第2、3セットもそのまま押し切られた。

 スロベニアとポーランドの共催で行われる今大会。1次リーグは24カ国が4チームずつ6組に分かれて行い、各組上位2チームと3位の成績上位4カ国が決勝トーナメントに進出する。

 日本は決勝トーナメント進出を懸けて、30日に同じく1勝1敗のキューバと対戦する。

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