世界バレー 日本男子はカタールにストレート勝ちで白星発進 西田が両軍最多の17得点

 「バレーボール男子・世界選手権・1次リーグ、日本3-0カタール」(26日、リュブリャナ)

 東京五輪8強で、世界ランク9位の日本は同21位のカタールを25-20、25-18、25-15のストレートで下し、初戦を白星で飾った。

 第1セットからエースの西田有志、若手ホープの高橋藍らを中心とした攻撃で、主導権を握り続け、完勝した。西田が両チーム最多の17得点をマーク。高橋藍が10得点で続いた。4強を視野に入れる大会で好発進を決めた。

 スロベニアとポーランドの共催で行われる今大会。1次リーグは24カ国が4チームずつ6組に分かれて行い、各組上位2チームと3位の成績上位4カ国が決勝トーナメントに進出する。

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