世界バレー女子日本代表16人発表 セッター籾井が復帰!出てこいラッキーガール

 日本バレーボール協会は24日、女子の世界選手権(9月23日開幕・オランダ、ポーランド)の日本代表候補16人を発表した。エースで主将の古賀紗理那(26)=NEC=の他、東京五輪代表セッターの籾井あき(21)=JT=が昨秋負った右手甲骨折から復帰した。

 オンラインで取材に応じた真鍋政義監督は「目標は3次ラウンド(8強)進出。厳しい組だが、ベストを尽くしたい」と抱負を語った。7月まで行われたネーションズリーグでは8連勝後に5連敗と失速したが、連係プレーなど課題を修正。大一番に向けては「大きな大会ほどラッキーガールが必要。誰になるかはわからないが、(候補は)今のところ全員ですかね」と期待を込めた。

 主将の古賀は、事前合宿でアントラージュコーチの木村沙織さんや竹下佳江さんら12年ロンドン五輪銅メダル戦士に助言を請うたという。「一人一人がつながって戦うことが必要。助け合えるチームを目指す」と力を込めた。

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