貴景勝と御嶽海が夏巡業最終日を休場 貴景勝は倦怠感、御嶽海は部屋にコロナ陽性者

 大相撲の夏巡業が14日、埼玉県春日部市で行われ、貴景勝(常盤山)と御嶽海(出羽海)の2大関が休場した。

 貴景勝は会場入り後に倦怠(けんたい)感を訴えたため急きょ参加を取りやめ、御嶽海は早朝に部屋で新型コロナウイルスの陽性判定者が確認されたため来場しなかった。

 5日に始まった夏巡業では、横綱・大関陣の4人はこれまでの4カ所には参加。2人は最終日に無念の休場となった。

 巡業部副部長の入間川親方(元関脇栃司)は「最後に2人の大関がファンに姿を見せられないのは残念に思っているし、悔しい思いもある」と話した。

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