智弁和歌山、近江など代表決定 高校野球の地方大会

 第104回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は29日、各地で行われ、和歌山では昨夏の甲子園大会を制した智弁和歌山が桐蔭を7-2で下し、中止の第102回大会を挟んで5大会連続26度目の出場を決めた。

 今春の選抜大会準優勝の近江(滋賀)は4大会連続、高岡商(富山)は5大会連続。選抜大会に出場した日大三島(静岡)は33年ぶり。

 大阪は選抜大会を制した大阪桐蔭と、履正社が決勝に進んだ。

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