日本バスケットボール協会は２８日、都内で会見を行い、新ユニホームサプライヤーとして、ジョーダンブランドとのパートナーシップを締結したことを発表した。アジアでは初で、世界で４カ国目となる。

　同協会の三屋裕子会長は「大変光栄。誇りと覚悟を胸に世界と戦っていきたい」と力強く宣言。女子日本代表の高田真希（デンソーアイリス）は「ジョーダンのジャンプ力のように、飛躍できるんじゃないかな。他国からもうらやましがられると思う」と話した。

　この日は同時に、日本代表の愛称が「ＡＫＡＴＳＵＫＩ　ＪＡＰＡＮ」に決まったことも発表。今までの「ＡＫＡＴＳＵＫＩ　ＦＩＶＥ」に変わり、５人制、３人制、男女のさまざまなカテゴリーを統一し、世界に挑戦するチームを分け隔てなく、心を一つにして応援してほしいという思いが込められた。