東大力士・須山が2勝目「勝っても負けても前の相撲は関係ない」黒星引きずらず
「大相撲名古屋場所・6日目」(15日、ドルフィンズアリーナ)
東大から初の力士となった序ノ口の須山(木瀬)が錦織(宮城野)を押し出しで破り、2勝目を上げた。立ち合いを低い姿勢で当たると、突き押しの連打で圧勝。相手に何もさせない速攻相撲に「狙い通りか」と問われると、大きくうなずいて納得の表情を見せた。
13日は東俊隆(玉ノ井)に押し出しで敗れてプロ初黒星。須山は「勝っても負けても前の相撲は関係ない。しっかり取ろうと思った」と気持ちを切り替えて、今一番に臨んだ。
序ノ口デビュー、付け人業務、さらにはオンライン授業と多忙を極める須山。「ちょっとずつ疲れはある気がするけど大丈夫」と本音もこぼすが、息抜きは空いた時間での読書だ。幅広いジャンルを読むものの「漫画も好き」と告白。特に北斗の拳がお気に入りで、キャラクターでは「雲のジュウザ」が好きだという。
名古屋は「5、6年前」に訪れた以来。観光などはできていないが、部屋に差し入れされる肉などを堪能している。先場所は前相撲で3番取り、7番取るのは今場所が初めてだ。残り4番。リフレッシュも兼ねながら、猛暑の地方場所を戦い抜く。



