立命大 アクシデントめげずベスト8 杉野主将中心に立て直し逆転

 「デイリー主催・西日本学生バスケット・女子4回戦、立命大75-63環太平洋大」(9日、エディオンアリーナ大阪)

 コロナ禍で全関西選手権準々決勝を棄権した立命大が、試合中のアクシデントにもめげずベスト8に進んだ。

 第2Q終盤、ガードの窪田真由子(3年)が相手と接触し、救急搬送された。非常事態に第3Q開始直後に失点を繰り返しリードを許した。しかし、チームのまとめ役・杉野未怜主将(4年)を中心に立て直し逆転に成功、第4Qは攻守で相手を上回った。

 杉野主将は「オフェンスであまり活躍できないので、ディフェンスの中で頑張ろうと思っていた」と、劣勢に立たされてもコートで声を掛け続けた。

 中国地区No.1チームを破り、前回出場の19年に続き8強入り。野老稔監督はチームをまとめた杉野主将に「重責を意識し過ぎて良くなかったときもあった。まだまだですけど、チームの柱になった」と成長を認めた。

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