岡山商大・元日本代表宇田監督「ベスト16」目標 地方の意地で快勝

 「デイリー主催・西日本学生バスケット・男子1回戦、岡山商大83-67大阪工大」(5日、東和薬品ラクタブドーム)

 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催を迎え、男子1回戦9試合が行われた。元日本代表の宇田康利監督(36)が指揮する岡山商大は大阪工大を83-67で下した。6日は男子1回戦29試合がエディオンアリーナ大阪など、女子1回戦16試合が丸善インテックアリーナ大阪で行われる。

 岡山商大は、快勝で初戦を突破した。元日本代表の宇田監督は、「(前回開催の)3年前はベスト32で九産大に敗れたので、ベスト16に入りたい」と今大会の目標を掲げた。

 15年に現役を引退し、2年間は所属した東芝で社業に専念した。しかし、競技への思いは消えず、当時部員ゼロで活動休止状態だった岡山商大の職員に転じた。部員集めから始め、現在は16人。自身も大学院を経て、教員を務めている。

 「地方の大学なので、声をかけてもどうしても選手は関西や関東、九州へと行ってしまう」という中で「何とか上を目指したい」と同監督。指揮官の経験と地方の意地が、上位進出への原動力となる。

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