バド日本、男女ともに準決勝進出 ユーバー杯・トマス杯第5日
【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯と男子トマス杯の第5日は12日、バンコクで準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、日本は2大会ぶりの優勝を目指す女子、4大会ぶりの頂点を狙う男子がともに準決勝に進んだ。いずれも台湾を相手に女子が3-0で快勝、男子は3-2で競り勝った。
準決勝は13日で、女子が韓国、男子はインドネシアと対戦する。
女子は第1試合のシングルスで世界ランキング1位の山口茜(再春館製薬所)が同2位の戴資穎との接戦を制した。奥原希望(太陽ホールディングス)、ダブルスの福島由紀、広田彩花組(丸杉)も続いた。