小池祐貴は10秒29で決勝進出 男子100m予選

 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ」(8日、国立競技場)

 男子100メートル予選が行われた。9秒98の自己記録を持ち、昨夏の東京五輪代表の小池祐貴(26)=住友電工=は1組に登場。10秒29(向かい風0・3メートル)の3着で決勝に進んだ。同組1着は2019年世界選手権男子100メートル覇者のクリスチャン・コールマン(米国)で10秒13。

 小池は国内初戦となった4月29日の織田記念国際で、10秒49(向かい風3・3メートル)で優勝。今大会では、世界選手権(7月開幕、米オレゴン州)の参加標準記録(10秒05)を目指しており、7日の記者会見では「試合を重ねてコンディションも整ってきた。あしたは今シーズンで一番の走りができたら」と話していた。

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