リオ代表の今井月が自身大会初優勝「ここで勝ててホッとした」女子200m平泳ぎ

 女子200m平泳ぎ決勝を制した今井月(撮影・伊藤笙子)
 女子200m平泳ぎ決勝を制した今井月(撮影・伊藤笙子)
 女子200m平泳ぎ決勝を制した今井月(撮影・伊藤笙子)
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 「競泳・日本選手権」(1日、横浜国際プール)

 女子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、16年リオデジャネイロ五輪に高校1年生で出場した今井月(21)=東京ドーム=が伸びのある泳ぎを見せ、2分25秒18で自身初優勝を飾った。

 派遣標準記録は2分24秒33。突破はならなかったが、12歳の大会初出場以来、初めてのタイトルを手にした。上位争いを続けてはきたが、なかなか「日本一」を勝ち取ることはできなかっただけに「ずっと優勝することを目標にしていた。タイムは遅いですけど、ここで勝ててホッとしています」と今井。「この種目はプライドを持って臨もうと思っていたので。タイムは置いておいて、優勝することができてよかったです」と振り返った。

 12年ロンドン五輪同種目銀メダルの鈴木聡美(31)=ミキハウス=は2分26秒04の3位だった。

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