「ラグビー・リーグワン、東京ベイ40-32神戸」(23日、江戸川区陸上競技場)
神戸は17日に57歳で急逝したヘッドフォワードコーチのスティーブ・カンバーランドさんへの弔い星を挙げることはできなかった。試合前には黙とうがささげられ、選手は喪章をつけてプレー。気迫あふれる戦いぶりも、最後に突き放された。
ディロンヘッドコーチは「かなりチームに衝撃が走った。まずさみしいという気持ち」と追悼。ゲーム主将を務めたフランカー橋本皓は「何としても勝っている姿を届けたかった。勝てなかった部分は非常に悔やまれます」と残念がった。