スポーツ少年団の全国大会中止も 勝利至上主義を是正

 日本スポーツ協会は22日の理事会で、スポーツ少年団の全国大会について、将来的な中止も視野に、見直しを行う方針を報告した。行き過ぎた勝利至上主義を助長する恐れがあることや、幼少期に特定の競技に専念することが発育に悪影響を及ぼすことが懸念されており「いろいろな地域の方のご意見を聞いて決めたい」としている。

 スポーツ少年団の全国大会は軟式野球、剣道、バレーボール、サッカー、ホッケーの5競技で実施。主に小学校高学年が対象という。

 全国のスポーツ少年団の団員数は1995年度まで100万人台だったが、少子化の影響もあって減少傾向が続き、2021年度は約57万人。

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