日本最速 福島千里さんが順大短距離アシスタントコーチ就任「選手とともに成長していきたい」
陸上女子100、200メートル日本記録保持者の福島千里さん(33)が11日、自身のインスタグラムを更新し、順大陸上部のアシスタントコーチに就任したことを発表した。
「この度、順天堂大学陸上競技部の短距離アシスタントコーチをさせていただくことになりました。それぞれの目標、チームの目標達成に向けてサポートができたらいいなと思っています。現役を引退して、このような立場になりはじめての選手たちです。元気で個性的な選手たちと共に、成長していきたいです!頑張りましょう!!」と、意気込みをつづった。
福島さんは、08年北京五輪から3大会連続で五輪に出場。今年1月に現役を引退した。100メートル11秒21、200メートル22秒88は、いまもなお日本記録として残っている。