ラグビー・リーグワン 横浜が南アフリカ代表のSHデクラーク獲得へ
ラグビー・リーグワン1部の横浜が南アフリカ代表SHファフ・デクラーク(30)を獲得することが7日、決定的となった。関係者によると複数年契約となる見込み。
当初は大阪入りが有力だったが3月に発表されたNTTグループの組織再編により、大阪は来季から社員選手を中心に規模を縮小することを決定。それに伴いデクラークの交渉も決裂していた。
デクラークは2019年W杯日本大会で南アフリカの優勝に貢献。準々決勝の日本戦ではトライも決め攻守に活躍した。すでに所属チームのイングランド1部プレミアシップのセール・シャークスから今季限りでの退団が発表されており、現在4位とプレーオフ圏内の横浜にとって来季のさらなる躍進に向けた大きな補強となる。




