“歴代3位”宇野昌磨 300点超えの高得点、この上にはチェンと羽生

 男子フリーで演技する宇野昌磨(共同)
 フリーで演技する宇野昌磨(共同)
 初優勝し、ステファン・ランビエル・コーチ(右)と抱き合う宇野昌磨(共同)
3枚

 「フィギュアスケート・世界選手権」(26日、モンペリエ)

 男子フリーが行われ、宇野昌磨が自身初の200点超えで自己ベストの202・85点、合計でも自身初の300点超え、自己ベストとなる312・48点をマークし、初優勝を果たした。フリーでは歴代4位、合計点では歴代3位の高得点となった。

 フリーで宇野より高い点を記録しているのは、ネーサン・チェン(224・92点)、羽生結弦(212・99点)、鍵山優真(208・94点)の3人。

 合計点では、チェン(335・30点)、羽生(322・59点)の2人だけとなった。

 今回の宇野のフリーの採点表(ジャッジペーパー)を見ると、なんとかこらえた4回転トーループが軽度の回転不足(<)と判定されたことと、3連続ジャンプの最後が1回転になってしまったことなどが伸びしろのポイントになっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス