競泳・大橋悠依がプロ転向の思いをSNS投稿「勇気やきっかけ届けていきたい」

 東京五輪の競泳女子個人メドレーで2冠を達成し、競泳女子初のプロスイマーに転向した大橋悠依(イトマン東進)が15日、自身のインスタグラムを更新した。プロ転向に対する思いがつづられた。「現役選手のうちからさらに活躍の幅を広げ、水泳をもっと広めたい、知ってもらいたい、そしてスポーツの価値をもっと高めていきたいという思いがあります」。続けて「社会進出を目指す女性や女子アスリート、さまざまな分野で次世代を担っていく子どもたちにとっての希望であり憧れとなるロールモデルになり、挑戦するための勇気やきっかけを届けていきたい」と投稿した。

 大橋は5日まで行われた国際大会日本代表選手選考会に出場し、世界選手権(ブダペスト、6~7月)、アジア大会(中国・杭州、9月11~16日)の代表入りが決まっている。

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