池江璃花子が決意「努力が報われるまで努力し続ける」パリ五輪に向け前を向く

 競泳女子で東京五輪代表の池江璃花子(21)=ルネサンス=が6日、ツイッターを更新。国際大会日本代表選手選考会を終え、「努力は必ずしも報われるわけではない。だけどその努力が報われるまで努力し続ける」と決意をつづった。

 池江は前日の女子100メートルバタフライでは57秒89で優勝。だが、個人種目の派遣標準記録に0秒10届かなかった。今大会、白血病からの復活を経て5年ぶりの個人種目での世界選手権出場を目指していたが、50メートルバタフライ、100メートル自由形では優勝したものの、派遣記録の突破ならず。リレー代表も含めて世界選手権(6月18~25日、ブダペスト)出場はならなかった。

 ただ、池江が目標に掲げているのはパリ五輪でのメダル獲得。前日も「自分を信じて、2年後の結果につながれば」と語っていた。

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