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伊藤美誠まさかの8強敗退で涙「初めての不思議な感覚」パリ五輪選考は波乱の幕開け

 女子シングルス準々決勝で敗れ、肩を落とす伊藤美誠
 女子シングルス準々決勝で敗れた伊藤美誠
 女子シングルス準々決勝で敗れた伊藤美誠
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 「卓球・ライオンカップ・トップ32」(5日、アリーナ立川立飛)

 第1回パリ五輪代表選考会として行われた。女子は準々決勝で、東京五輪混合ダブルス金メダルの伊藤美誠(21)=スターツ=が、長崎美柚(19)=日本生命=に2-4で敗れた。東京五輪女子団体銀メダルの石川佳純(29)=全農=、平野美宇(21)=日本生命=も8強で散り、五輪代表3人が全滅の大波乱となった。

 伊藤は2試合を勝ち進んだものの、長崎に対して攻めあぐね、失点を重ねた。伊藤が日本選手に敗れるのは、21年全日本選手権決勝の石川佳純戦以来。絶対エースの目には涙もにじんだ。

 3日ほど前の練習から、ボールが思ったように強く打てない感覚に陥っていたという。「どうやって点数を取っていいかわからず、(戦術が)曖昧で迷っていた。どんどん相手が点を取っていって、不思議な感じだった。足が止まってしまって、思考停止。自分でも笑っちゃう。不思議な感覚で、初めての感覚」と首をかしげた。

 パリ五輪に向けて、日本協会は国内選考会を重視する方向性を示しており、大会ごとに設定した独自ポイントを加算する方式を採用。24年1月まで断続的に選考大会が実施されるが、波乱の幕開けとなった。

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