「休戦協定違反を非難」 緊迫化でIPCが声明

 【北京共同】北京冬季パラリンピック開幕を控える国際パラリンピック委員会(IPC)は24日、ロシアの侵攻で緊迫化が進むウクライナ情勢に関し、国際オリンピック委員会(IOC)と歩調を合わせ「ロシアの五輪休戦協定違反を非難する」との声明を発表した。五輪休戦決議は昨年12月、北京冬季五輪・パラリンピックに合わせて国連で採択された。

 IPCはパーソンズ会長がウクライナ・パラリンピック委員会の会長と話をしたと明らかにした。パーソンズ会長は「世界の指導者たちは五輪休戦決議を順守しなければならない」と訴えた。

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