カヌー羽根田が現役続行を表明「激流の中がまだ僕の居場所のようです」パリ五輪目指す

 リオ五輪、カヌー・スラローム・男子カナディアンシングルで銅メダルを獲得した、羽根田卓也(34)が20日、日本カヌー連盟を通じて、現役を続け2024年パリ五輪を目指すことを表明した。

 東京五輪では10位。その後の去就について自身で熟考を重ねていた。連盟を通じ、「2024年パリ五輪に挑戦する決意をしました」と明言した羽根田は、「この半年間自分と向き合い、皆さんの声に耳を傾けて出した答えです」と明かした。

 さらに、「五度目となるオリンピックへ向けて厳しい戦いが再び始まりますが、激流の中がまだ僕の居場所のようです。皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」と決意表明した。

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