ラグビー リーグワン開幕節 BL東京のリーチ、東京SG流らスタメンで対決
ラグビー・新リーグ「リーグワン」は6日、開幕節となる8日に行われる神戸-浦安(神戸ユニバー)、東京SG-BL東京(味スタ)、東葛-横浜(柏の葉)のメンバーを発表した。
東京SGではニュージーランド代表FBダミアン・マッケンジーがスタメン。日本代表からもSH流大、CTB中野将伍、中村亮土らが名を連ねた。対するBL東京はフランカーのリーチ・マイケル(33)やナンバー8徳永祥尭、19歳のロック、ワーナー・ディアンズが先発する。
東葛では新加入の日本代表レメキ・ロマノラバがSOで先発し、SH田中史朗とハーフ団を組む。一方の横浜は日本代表SO田村優が出場。7人制日本代表として東京五輪に出場したWTB松井千士はスタメンとなった。
浦安と対戦する神戸は日本代表プロップの具智元や中島イシレリはリザーブ。FB山中亮平は先発する。
当初の開幕戦だった7日の東京ベイ-埼玉(国立)は、埼玉に複数の新型コロナウイルス陽性者が判明し、残りの選手も濃厚接触者として認定されたため、キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手がそろわず中止となった。勝ち点の扱いは東京ベイに5、埼玉が0となっている。