大関候補の御嶽海、新年へ抱負 「最後の20代、しっかり稽古」

 大相撲の関脇御嶽海が28日、東京都墨田区の出羽海部屋での稽古後に報道陣の電話取材に応じ「30代になれば絶対に(力は)落ちる。それをちょっとでも遅らせるために、最後の20代でしっかり稽古しないと」と気持ちを新たにした。25日に29歳の誕生日を迎えた。

 2018年と19年にそれぞれ関脇で賜杯を抱き、大関候補と期待されながら足踏みが続く。それでも「大関になるための準備がどれだけ重要なのかというのを、この3年間やってきているつもり」と地道な積み重ねを強調。先場所は11勝を挙げ「一歩一歩、2桁勝利をしっかり収めていきたい。まずは連続で取りたい」と抱負を語った。

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