元横綱稀勢の里・荒磯親方の「二所ノ関」襲名継承を承認 日本相撲協会

 日本相撲協会は24日付で荒磯親方(元横綱稀勢の里)が年寄「二所ノ関」を襲名継承することを承認した。

 来年初場所中の1月12日に65歳定年を迎える二所ノ関親方(元大関若嶋津)が年寄「荒磯」を襲名し、名跡を交換する。

 二所ノ関部屋は部屋付き親方だった放駒親方(元関脇玉乃島)が受け継ぎ、放駒部屋となる。幕内一山本、十両松鳳山ら力士11人は来年初場所から放駒部屋所属に変更となる。

 三段目以下4人が所属する荒磯部屋は二所ノ関部屋になる。親方出身の茨城県牛久市に近い阿見町に部屋を新設中で、新・二所ノ関部屋は来春に完成する予定だ。

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