照ノ富士 102年ぶり新横綱から3連覇目指す 来年初場所番付発表

 日本相撲協会は24日、来年初場所(1月9日初日、両国国技館)の番付を発表した。

 照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=が先場所に続く一人横綱として2場所連続、東正位横綱に就く。先場所、初の全勝で6回目の優勝。今場所、栃木山以来、102年ぶり新横綱から3連覇を目指す。

 御嶽海(28)=出羽海=が4場所連続の関脇で三役は10場所連続。先場所11勝を挙げ、大関とりの足がかりを築いており、連続2桁勝利を狙う。先場所11勝で敢闘賞の隆の勝(27)=常盤山=が4場所ぶりの関脇。三役も4場所ぶり。

 明生(26)=立浪=が3場所ぶりの小結。三役は4場所連続。昨年初場所で初優勝の大栄翔(27)=追手風=が4場所ぶり小結で三役に返り咲いた。

 先場所10勝を挙げ初の技能賞受賞の人気業師、宇良(29)=木瀬=が自己最高位を更新する東前頭2枚目。4年半ぶり上位総当たり戦に挑む。

 弟・若隆景(27)に続き、若元春(28)=ともに荒汐=が新入幕。新たな兄弟幕内の誕生は昨年秋場所、英乃海(32)=木瀬、翔猿(29)=追手風=以来史上12組目。長兄には東幕下17枚目に若隆元(29)=荒汐=がおり3兄弟関取が期待される。荒汐部屋から新入幕は現師匠が継承してから初めて。福島県出身では若隆景以来、戦後8人目となる。

 王鵬(21)=大嶽=が新入幕し、親子3代幕内を達成した。“昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男。親子3代幕内は元横綱琴桜-佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)-琴ノ若(24)=佐渡ケ嶽=以来となる。大嶽部屋から新入幕は2013年九州場所の大砂嵐以来。東京都出身では昨年秋場所の翔猿以来、戦後32人目。

 一山本(28)=放駒、剣翔(30)=追手風=がともに2場所ぶり幕内に返り咲いた。

 新十両の芝改め紫雷(しでん、29)=木瀬=が兄弟子の幕内英乃海(32)=木瀬=とともに違法賭博関与の疑いで初場所を謹慎休場することになった。初土俵から46場所所要で新十両は学生相撲出身では華王錦、剣武に次ぎ3位のスロー昇進。木瀬部屋の新十両は2019年名古屋場所の木崎海以来。東京都からは今年初場所の王鵬、東白龍(玉ノ井)以来、戦後51人目。

 高校5冠の元高校横綱、北の若(21)が八角部屋からは2016年名古屋場所の大輝(現北勝富士)以来の新十両。山形県からは2018年夏場所の白鷹山(高田川)以来、戦後19人目となる。

 琴裕将(27)が佐渡ケ嶽部屋からは2019年九州場所の琴勝峰以来の新十両。奈良県出身では2011年九州場所の徳勝龍(木瀬)以来、戦後5人目となる。

 千代嵐(30)=九重=が2013年名古屋場所以来50場所ぶり十両に返り咲き。浜錦の39場所を上回り史上1位のスロー復帰となる。

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