創価大 箱根駅伝「出し惜しみなく」前回5区2位の三上「区間賞狙いたい」

 2022年1月2日、3日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝に出場する創価大が20日、オンラインで壮行会と取材会を行った。榎木和貴監督(47)は、往路優勝と総合3位以内を目標に掲げ、「往路から出し惜しみなく、実力のある選手から並べる」と明かした。

 往路優勝と総合2位を果たした前回大会に続く。今回のメンバーも、前回山上りの5区を区間2位で走った三上雄太主将(4年)、エースの嶋津雄大(4年)、留学生のフィリップ・ムルワ(3年)と層が厚い。5区のライバルには前回区間賞の帝京大・細谷翔馬(4年)や東洋大・宮下隼人(4年)が予想されるが、三上は「区間賞を狙いたい」とあくまでトップを狙う。

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