男子フリー97キロ級は石黒がV 125キロ級は山本2連覇

 レスリングの全日本選手権は16日、東京・駒沢体育館で開幕して8階級が行われ、男子フリースタイルは97キロ級で10月の世界選手権代表の石黒峻士が92キロ級の2017年大会以来の優勝を果たした。

 125キロ級は山本泰輝が2年連続4度目の制覇。70キロ級は成国大志が初の頂点に輝いた。

 男子グレコローマンスタイルは77キロ級の桜庭功大、82キロ級の岡嶋勇也、87キロ級の角雅人が制した。女子は59キロ級の屶網さらが2年ぶり2度目の優勝。76キロ級は鏡優翔がこの階級で2連覇を達成した。

 今大会は来年のアジア大会と世界選手権の代表選考会を兼ねる。感染防止で無観客開催。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス