IH女子、得点力不足の課題重点 苫小牧で合宿

 来年の北京五輪に向けて北海道苫小牧市で合宿を行っているアイスホッケー女子日本代表が14日、オンラインで取材対応し、飯塚祐司監督は得点力向上に重点を置いている現状を語った。課題解消へ、実戦を想定し「数的有利な状態でいかに点を取っていけるか」と、さまざまなパターンを試しているという。五輪代表は26日に発表予定。

 11月中旬まで約3週間欧州に遠征し、世界ランキング5位の格上スイスなど3チームと計7試合をこなした。今夏の世界選手権でチーム最多得点の20歳、志賀紅音は「世界選手権よりもいい確率で(ゴールを)決められた。当たり負けもしなかった」と成長ぶりを語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス