張本智和&早田ひなは銀メダル 中国ペアに完敗…張本は力の差痛感「本当に遠い壁」

 混合ダブルスで準優勝した張本(右)、早田組
 混合ダブルスで準優勝した張本(奥)、早田組
 混合ダブルスで準優勝し、メダルを手にする張本(右)、早田組
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 「卓球・世界選手権」(28日、ヒューストン)

 混合ダブルス決勝が行われ、張本智和(18)=木下グループ、早田ひな(21)=日本生命=組は、王楚欽、孫穎莎組(中国)に0-3のストレートで屈し、銀メダルとなった。

 決めたと思ったボールでも返ってくる中国ペアの底力に突破口を見いだせないまま、3ゲームを続けて奪われて完敗。張本は場内インタビューで「なんとか決勝まで来られたが、あと一歩、(中国は)本当に遠い壁だった」と力の差を認めた。

 張本にとっては、これが世界選手権初の表彰台。日本勢としては、混合ダブルスで15年大会銀メダル、17年大会金メダル、19年大会銀メダルの吉村真晴、石川佳純ペアに続く、4大会連続のメダル獲得となった。

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