宇野昌磨SP首位 今季世界2位の102・58点も反省「挑む気持ちが少し足りなかった」

 「フィギュアスケート・NHK杯」(12日、代々木第一体育館)

 男子SPが行われ、宇野昌磨(23)=トヨタ自動車=は102・58点でトップに立った。2位はビンセント・ゾウ(米国)で99・51点。3位はチャ・ジュンファン(韓国)で95・52点。日本選手は山本草太が86・05点で5位、三浦佳生は76・62点で8位。

 宇野の自己ベストは104・15点で、これに迫る高水準の得点。また、今季のSP世界最高はスケートカナダでネーサン・チェンが出した106・72点でこれに次ぐ。

 冒頭、4回転フリップを成功。4回転トーループからのコンビネーションは続けた2本目のジャンプが3回転の予定が2回転になった。トリプルアクセルは着氷した。演じ終えた後は、少し首をかしげていたが、ランビエールコーチのもとに戻ると笑顔を見せた。

 コンビネーションの2本目が2回転になったことは宇野としては悔やまれたが、各要素で加点を重ね、技術要素以外のスケーティングの要素や曲の解釈などを採点する演技構成点も46・03点と高い数字をたたき出した。

 取材には首をかしげた理由を4回転-2回転になってしまったコンビネーションジャンプにあったと明かした。「率直に、できのいい、悪いではなく、セカンドをダブル(2回転)にしてしまったのが悔しいより、よくないなと。今季まだまだ長いので。まだ、まとめに行く時期ではない。空中の一つのブレから挑む気持ちが少し足りなかった」と冷静に振り返った。

 宇野は10月のスケートアメリカ2位だった。SPでは冒頭の4回転フリップが2回転になってしまい、規定により得点なしに。フリーでも、完全な演技とはいかず、SP89・07点、フリー181・61点だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス