陸連強化委員長に山崎一彦氏 若手育成や五輪実績を評価

 日本陸連は10日の理事会で、新強化委員長として男子400メートル障害の元日本記録保持者、山崎一彦氏(50)を承認し、発表した。トラック、フィールド種目を統括するディレクターから昇格。任期は2023年6月までで「陸上競技の新たな価値を見いだすための積極的な行動を取っていきたい」との談話を出した。

 山崎氏は1992年バルセロナから3大会連続で五輪に出場し、95年世界選手権では7位入賞。指導者としても日本陸連などで実績を積んできた。風間明専務理事は若手育成への尽力や、東京五輪でトラック、フィールド種目の入賞者が4人出たことを評価した。

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