ショートトラック菊池純礼「ラッキー」決勝進出も7位「チャンス生かしきれなかった」

 「スピードスケート・ショートトラック・W杯」(30日、ガイシプラザ)

 女子の菊池純礼(25)=富士急=が1500メートルで7位、500メートルは準々決勝で敗退した。女子3000メートルリレー準決勝は日本は1組3着で順位決定戦に回ったが、他国の失格などで6位が確定した。 幸運を生かしきれない1日だった。菊池純は、1500メートル準決勝で海外選手との接触があり、救済措置で決勝に進出。「かなりラッキー」だったが、決勝では失格になった選手を除いた7人中7位と奮わなかった。

 出場した女子3000メートルリレーも準決勝で結果を残せず、6位。「かなり良い組み合わせだった。ここでもチャンスを生かしきれなかった。チャンスをものにできないと今後の五輪も戦っていけない」と反省しきりだった。

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