新体操の世界選手権第4日は30日、北九州市の西日本総合展示場で個人総合決勝が行われ、ともに東京五輪代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)はリボンで手具の落下があったものの4種目合計96・450点で8位に入り、大岩千未来(イオン)は93・400点で13位だった。
東京五輪銀メダルのジーナ・アベリナ(RGF=ロシア連盟)が108・400点で4連覇し、個人種目別のフープ、ボール、クラブと国別対抗を合わせて5冠に輝いた。五輪銅メダルのアリーナ・ハルナスコ(ベラルーシ)が105・300点で2位、アリーナ・アベリナ(RGF)が3位となった。