五輪の新体操個人、日本は2枠 96年アトランタ以来

 【パリ共同】国際体操連盟(FIG)は31日、新体操のワールドカップ(W杯)シリーズで大岩千未来(イオン)が個人総合の日本の東京五輪出場枠を獲得したと発表した。日本は2019年世界選手権で皆川夏穂(イオン)が既に五輪枠を手にしており、1996年アトランタ五輪以来の2枠となった。

 日本体操協会は6月19、20日に群馬県の高崎アリーナで代表選考会を開催し、特別強化選手の皆川と大岩、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)の3人で争われる。計4種目による個人総合を2度実施して合計得点の高い方を採用し、上位2人を選出する。

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