31歳で箱根駅伝を目指す駿河台大・今井隆生「後輩達に助けてもらって」と涙ぐむ
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「箱根駅伝予選会」(23日、陸上自衛隊立川駐屯地周回コース)
第98回箱根駅伝の出場権をかけたレースで、中学校の教師を休職して箱根駅伝を目指している31歳の今井隆生(駿河台大)はレース後、涙ながらにテレビインタビューに応じた。
チーム内で合計タイムに反映される最後の10番手、1時間5分53秒でゴールし、今井としては思うような結果とならなかった。
中継した日本テレビのインタビューに「本当に、ちょっと最後ふがいない走りをしてしまったんですけど、仲間に助けられてここまでこれたっていうのは、初出場にチャンスをつないでくれた後輩達に感謝をしたいと思います」と語り、「最後の最後に後輩達に助けてもらって」と言うと、涙をぬぐって「後輩達に感謝です」と絞り出した。