25メートルプールで争う競泳の日本短水路選手権最終日は17日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子の50メートル平泳ぎで小関也朱篤が25秒91の短水路日本新記録をマークした。200メートル個人メドレーは瀬戸大也が1分52秒93で頂点に立ち、前日の100メートル、400メートルと合わせて個人メドレー3冠を果たした。
女子の池江璃花子は100メートル自由形で2位、100メートルバタフライで4位だった。
男子100メートル背泳ぎは入江陵介が49秒66、男子100メートルバタフライは水沼尚輝が49秒55で勝ち、それぞれ短水路日本記録まで0秒01差に迫った。