競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第4日は6日、東京アクアティクスセンターで予選が行われ、男子200メートル平泳ぎは100メートルを制した佐藤翔馬が2分10秒86の全体3位、前世界記録保持者の渡辺一平は2分11秒17の6位で午後の準決勝に進んだ。2017年世界選手権銀メダルの小関也朱篤は棄権し、東京五輪代表入りの可能性がなくなった。
女子200メートルバタフライでは長谷川涼香が2分10秒87で2位、牧野紘子が2分11秒41の6位で突破。男子100メートル自由形は中村克が49秒37の2位、松元克央は49秒65の8位で準決勝に進出した。