レジェンド・寺内健が呼びかけ「第1号のメダルという夢へ」飛び込み日本代表が報告会

 「飛び込み・日本選手権」(17日、日環アリーナ栃木)

 第1日が開幕し、東京五輪の報告会が行われた。選手はオレンジのジャパンジャージーで登場。代表して6度目の五輪を戦い抜いたレジェンド寺内健(41)=ミキハウス=があいさつした。寺内は「これから飛び込み競技はオリンピックでの第1号のメダルという夢に向かっていきますが、引き続き皆さんで努力して、頑張っていきましょう」と呼びかけた。

 寺内は坂井丞(ミキハウス)と組んだシンクロ板飛び込みで5位入賞。個人種目の男子板飛び込みでは、決勝に進出し12位だった。15歳の玉井陸斗(JSS宝塚)の男子高飛び込み7位入賞など、日本はシンクロ種目入賞4、個人種目入賞1。無観客の会場ながら、関係者への感謝とともに、五輪での結果を報告した。

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