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閉会式 そっくりダミ声歌唱はROGUE奥野敦士 80年代人気も頸椎損傷

 閉会式終盤、ルイ・アームストロングの名曲「What a Wonderful World」が流れた閉会式=国立競技場(撮影・伊藤笙子)
 東京パラリンピックの閉会式で、ステージに映し出された映像
閉会式でスタジアムに並ぶ各国の国旗。手前中央は日本の旗手の岩渕幸洋
3枚

 東京パラリンピックの閉会式が5日、東京・国立競技場で行われた。

 フィナーレで演奏されたのがルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界(ホワット・ア・ワンダフル・ワールド)」。映像で歌い上げたのがロックバンド、ROGUE(ローグ)のボーカル奥野敦士(58)だった。

 1982年に群馬で結成され、一時は同郷のBOOWYやBUCK-TICKと並ぶ人気を誇り、87年には「終わりのない歌」がヒット。89年には日本武道館公演も成功させた。しかし90年に解散。奥野はソロや俳優として活躍した。

 しかし、2008年に工場の屋根を解体する仕事で靴が滑って転んだはずみで屋根が壊れ、7メートル下の地面に落下。頸椎(けいつい)損傷で胸から下が麻痺という重度の障がいを負ってしまう。

 それでも13年にはROGUEを再結成し、音楽活動を続けている。

 今回のパフォーマンスでは、オリジナルのアームストロングとそっくりのダミ声で同曲を披露。世界中に歌声を届けた。

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