山県亮太 決勝で靴ひもほどけていた 終盤バランス崩す「なんでほどけてるんだろう?」と

日本記録報告会に出席した山県亮太=帝国ホテル大阪
25日、レース後、靴ひもを結びなおしながら多田修平(右)と笑顔で言葉を交わす山県亮太=ヤンマースタジアム長居(撮影・高部洋祐)
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 陸上男子100メートルで東京五輪代表に内定した日本記録保持者の山県亮太(29)=セイコー=が26日、大阪市内で日本記録報告会を行った。前日に行われた日本選手権では接戦の末、3位に入り、3大会連続五輪代表入りを決めた。

 レース後のVTRで後半バランスを崩す場面があり、インターネット上では靴ひもがほどけていたと話題になっていた。山県は「終わってからほどけているのに気付いて結び直した。“なんでほどけてるんだろう?”と。後半80メートルぐらいで足がもつれて。疲労がある中で最後全力を出し切ろうという中で体が追いつかなかったのかなと。緩んだとかは感じなかったし、足を痛めたとかはない」と、振り返った。

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