体操日本代表、64年の東京五輪超え目標 内村航平「新しい歴史に名を」

 東京五輪に出場する体操男子日本代表が24日、オンライン会見を行った。全員が五輪初出場となる若き団体メンバー4人は、金メダル5つを獲得した前回1964年東京五輪を超える活躍を目標に掲げた。個人枠で日本史上2人目の4大会連続出場を決めた内村航平(32)=ジョイカル=は、歴史に残る伝説的名場面を演出することを誓った。

 最初のミーティングで水鳥強化本部長から64年大会での日本の活躍が紹介された。新エースとして期待が懸かる橋本大輝(19)=順大=は「本当にすごい試合。前回の東京よりもいい成績、記憶に残る試合をしたい」と意気込んだ。体操競技のフィナーレとなる種目別鉄棒に出場する内村は「新しい歴史に名を刻める演技、名場面をつくっていけたら」とうなずいた。

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