川上憲伸氏「平良投手と栗林投手がキーマン」東京五輪に臨む侍ジャパンへエール

 「中日0-6阪神」(24日、バンテリンドーム)

 東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の応援の機運を高める一環として、「結束!侍ジャパンナイター」を開催。試合前には2008年の北京五輪にも出場した中日OBの川上憲伸氏(46)が始球式を行った。

 川上氏は、日本代表のセカンドビジターユニホームに身を包み登場。打席には同じく中日OBで、13年のWBCにも出場し、現在は代表の内野守備・走塁コーチを務める井端弘和氏(46)が入っての“侍対決”となった。

 投じた直球は高めに浮いてしまったが、井端氏から空振りを奪い、場内からは大きな拍手が起こっていた。

 川上氏は「侍ジャパンの赤いユニホームを着用して、マウンドに立つことは緊張感がありました。打席に侍ジャパンの井端コーチが入っていたので、余計に力んでしまいました」とコメント。

 五輪代表には「東京オリンピックに出場する日本代表の投手陣には頑張ってほしいです。特にリリーフの平良投手と栗林投手がキーマンになると思います。プレッシャーはかかりますが、選手には悔いが残らないように全員で力を合わせて金メダルを取ってほしいです」とエールを送った。

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