スケートボード・堀米雄斗 五輪初代王者へ意欲「誰もまだ成し遂げていないことを」

 東京五輪新種目のスケートボード・ストリート男子で代表入りを確実にしている堀米雄斗(22)=XFLAG=が16日、オンラインで取材に応じ、東京五輪へ向けて「金メダルを取りたい。誰もまだ成し遂げていないことを自分が成し遂げたい」と初代王者へ意欲を示した。

 堀米は高校卒業後に渡米し、昨秋には「小さい頃からの夢だった」という練習場が併設された自宅を米国に購入。「自分の好きなタイミングで練習ができるので便利になった。練習時間も前より増えた」と大会前は朝2時間、夜2時間の練習を行うなど、より競技に打ち込めるようになった。

 東京五輪予選対象大会として実施された5月下旬のデュー・ツアー(米国)で2位、今月上旬の世界選手権(イタリア)では絶対王者のナイジャ・ヒューストン(米国)を破って初優勝するなど、実績、自信ともに着々と積み上げている。「良い滑りができれば金メダルも取れる。五輪でも良い滑りができるように頑張ります」と意気込んだ。

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