ジョセフHCが「一貫性」の大切さ説く「新しい形のワンチームが明日から始まる」

 大分県別府市内で合宿を行っているラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC=51)が29日、オンライン取材に応じ、「一貫性」の大切さを選手に説いた。

 「キーワードとして話したのは一貫性を持つこと。一貫性を持って自分たちのいい習慣を作っていくこと、食事もしっかり取るということ、それをしっかりすることでいいアスリートになれる。しっかりいい準備をすることでライオンズに勝てるチームに近づいていく」。6月26日には全英代表ライオンズ戦(英エディンバラ)を迎える。

 ジョセフHCは28日に別府入りし、チームに合流。30日からはトップリーグ決勝を戦ったパナソニックとサントリーの選手も加わり、19年W杯以来の本格的な代表活動が始まる。

 日本は同W杯で「ワンチーム」をテーマに結束し、初の8強に進んだ。「ワンチーム」というテーマは今後も継続される。その上で「チームとしては(19年W杯から)また違うメンバーが入ってきている。そういった意味では、新しい形のワンチームが明日から始まる」。23年W杯フランス大会へのスタートも切った。

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