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平岩優奈が3位死守で初の五輪切符!跳馬着地ピタリで勢い「自分でもビックリ」

東京五輪体操女子団体のメンバーに選ばれ喜び合う、左から杉原愛子、畠田瞳、平岩優奈(代表撮影)=長野・ビッグハット
東京五輪の代表に内定した平岩優奈(右)を祝福する寺本明日香=長野市ビッグハット(代表撮影)
女子個人総合で3位に入り、東京五輪出場を決めた平岩優奈の平均台=長野市ビッグハット(代表撮影)
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 「体操・NHK杯」(15日、ビッグハット)

 東京五輪代表選考会を兼ねて女子が行われ、優勝した村上茉愛(24)=日体ク=、2位の畠田瞳(20)=セントラルスポーツ=、3位の平岩優奈(22)=NPO戸田スポーツクラブ=が自動的に内定。残り1枠は強化本部による協議の末、4位の杉原愛子(21)=武庫川女子大=に決まった。昨年2月の左アキレス腱断裂から復帰し、3大会連続五輪代表を目指した寺本明日香(25)=ミキハウス=は5位に終わり、無念の落選となった。

 平岩は全日本終了時点で4位の杉原とは0・133点差。自動内定となる3位死守へ、スタートダッシュで勢いにのった。最初の種目の跳馬で着地をピタリ。「自分でもビックリしました」と驚く完璧な内容でまとめると、段違い平行棒、平均台、床と持ち前の美しい演技を並べて、五輪切符を守りきった。

 数々の苦難を乗り越えてつかんだ夢舞台だ。14年の全日本選手権は3位で、同年の中国・南寧での世界選手権代表に選出された。引退した田中理恵さんが「今、日本で一番きれいな体操をする」と評した逸材だったが、大会前に現地練習で右手骨折し、欠場。その後はスランプを経験した。18年の全日本選手権では55位で予選落ちし、「体操は好きだけど練習が怖かった」と、浮上できない日々が続いた。それでも現在の所属先に移ると、「自分の好きな体操を楽しむ」という原点回帰し、復活。「苦しかった時間がすごく長かったけど、たくさんの人が支えてくれたおかげで楽しく演技できた」と、胸を張った。

 7年ぶりの代表復帰。「14年の時は試合で演技できなかったので。その時よりもパワーアップした姿をみせられるように頑張りたい」と、力を込めた。

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